come alive〜既婚Gの雑記帳〜

横浜在住40代既婚ゲイのひとりごとです。

これから。

I learned to let go

of the illusion that we can posess.

 

手放してはならないもの

寄り添い続けるもの

これからも必要なこと

 

手放したほうが良いもの

距離を置くべきもの

これからは不要なこと

 

これまでの1ヶ月、そしてこれから暫くは

自分が生まれ変われる、

というか「本来の自分」に戻す時期だ、

 

と思っています。

 

独身時代からの友人や

何度も通ったバーのマスター、

そしてオーケストラの仲間

 

不毛な手続きやマウントをして

無闇に「知り合い」という「赤の他人」を

増やさなくても、

ずっと変わらずに寄り添える人たちがいる

 

お互いが自信と信頼をもって

「この人はかけがえのない存在です」と

言い切れる人たちがいる

 

決して忘れてはならない

幸せなこと、です。

 

tak.

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溝。

先月、出張でお邪魔した福岡。

滞在中に必ず立ち寄るゲイバーがあります。

 

僕が独身時代から伺っているお店。

 

若い頃(笑)は午前7時まで呑んで

マスターや常連さん達と朝食をとって、

なんて事もあった位

深いお付き合いをしている大好きなお店です。

 

そのお店で先月、こんな話を聞きました。

 

50代の既婚者子供ありの人、

その人と仲が良いという独身2人が

呑みに来たある日のこと。

 

お酒も会話も進んで

その場に居合わせたお客さんとも

暫くは盛り上がっていたらしい、のですが

 

何かの流れで

既婚者がこう、発言をしたそうです。

 

「俺はちゃんとDNA、残したから」

 

……。

 

……。

 

凍りつく店内。

 

言ってはならないこと、

というより

言わなくても済む無駄なこと。

 

もし、その場の誰かが「それが何か?」、

と話を続けたら、

その既婚者は何と答えるつもりだったのでしょうか。

 

だから自分は独身のゲイより優れている、とでも?

 

だから多くの事を犠牲にして子供を育て、

家庭を維持している自分は独身より立派だ、とでも?

 

結局その既婚者、

お店のマスターの逆鱗に触れ

出禁になったそうです。

 

僕は某出会い系アプリのプロフィールに

既婚者である事を掲載しています。

 

それに反応した相手からのメッセージが

「既婚者のチ◯コしゃぶりたいス!」

ならまだしも、

 

(…それも嫌だ 笑

 

「既婚者って気持ち悪いんだよ

   奥さんや子供を裏切って

   キモいんだよおっさん消えろ」(原文まま)

 

と罵られた事もありますし、

 

僕の身近に居た既婚者と独身のゲイカップル、

既婚者の妻がそれに気付いてしまい

その妻が独身者を呼び出して旦那と別れさせた、

 

などという事態が起きたこともありました。

 

あ、余談ですが…

現在、「男性の相方」と不倫中の既婚者ゲイの皆さん。

 

奥様は確実に、その存在に気付いていますよ。

 

寧ろ奥様が、

「気付いている事を旦那に気付かせない」、

「敢えて追求して揉めるなら今の方がマシ」と

状況に合わせているだけ、です。

 

また

旦那の不倫相手が「男性=女性でない」と知ると、

抑の「土俵」が違うから、と

あまり気に留めない妻もいるようですが、

 

そんな妻たちの本当の気持ちは

旦那の不倫に寛大なのではなく、

 

「旦那の上に立ち、弱味を握って操作をする」 

 

の様です。

 

男性のパートナーとの逢瀬を重ねて

すっかり「腰抜け」になっている旦那の姿を

妻は何もかもしっかりと見ています。

 

気付かぬは男だけ。  

 

それに加えて、

最も嫌な話題=お金のこともあるので

「見ないフリ」をする様で…。

 

惚れた晴れたで、はしゃぐのは自由ですが

それは自覚しておいてくださいね。

 

女、ってや〜ね〜

面倒臭いわね〜

ヒャダあたしら女同士なのに♡

 

…さて、話を戻します。 

 

「ゲイのゲイ嫌い」とでも申しましょうか。

先の既婚者の発言が全てを物語っていますが、

既婚ゲイと独身ゲイの間には

永遠に埋まらない「溝」があります。

 

このブログの初期の頃に投稿しましたが、

僕は結婚よりゲイデビューが先、です。  

 

既婚ゲイと繋がって頂ける様になってからの日数は

まだ浅いです。

 

そんな中で先ず、僕が感じたのは

既婚ゲイには「自分の事しか考えていない」輩が

あまりにも多いこと、でした。   

 

本当に「まじ、デリカシー」(笑)

 

デビューして結婚するまでの間、 

周りの友達に既婚者が居なかったせいもあり

これは顕著でした。 

 

それと、

 

結婚して家庭を持ったことを盾にして

独身ゲイの上に立とうとする人も

びっくりする位、多いです。

 

(そんな事はない、と反論する既婚者さん!

    それは「自覚がない」証拠ですよ)

 

「一度きりの人生、

    自分に正直に、自分らしく生きたい」

 

志、としては良いですが、

実際に誰もがそれをしたら世の中は回りませんし、

「自分らしく」と「自己中」を履き違えたり、

実際には自分自身では何も決断出来ない

他力本願な人が多いのです。

 

「この人、仕事でも家庭でも

    余程の迫害を受けてるのでは?」

と思わせる程にブレている人も居ますし…

 

今更ですが、僕も既婚ゲイです。

 

以前は既婚ゲイの人たちとは

「同じ境遇である」からこそ

分かち合える部分がたくさんあって

自然体で繋がりを持てるだろう、

と思っていましたが、

 

最近ではそうでもないのかも、

と感じてきています。

 

逆に

結婚後に「こちら側」の活動を始めた

既婚ゲイの人たちの中には

僕のような既婚ゲイが「珍しい人」、

「扱い辛い人」、

正直「苦手」=「嫌い」な人、

と思われてもいる訳で。

 

僕の言う「溝」は

残念ながら既婚ゲイ同士にも、ある様です…

 

https://news.livedoor.com/article/detail/13425049/

↑過去にこんなことがありましたね。

 

https://www.asahi.com/articles/ASLBS5HW8LBSUTFK013.html

↑こんなことも、ありました。

 

https://www2.ctv.co.jp/news/2020/03/17/84774/

↑こんな制度も、ある様です。

 

今こそ全ての既婚ゲイに問います。

(チ◯ちゃんに叱られる風に)

 

これらの記事を読んで、どう、感じますか?

 

0.001%でも「同意」する自分が居ませんか?

 

「子育てはそんなに甘くない」と、

上からの物言いを

しようとしませんでしたか?

 

あ?

「そう言うtak.はどうなんだ?」

と思われる方が多々、いらっしゃるでしょうが、

 

それはここではお答え致しかねますので、

飲みに行った時にでもお話しますね。

(←誘って♡ヒャダ他力本願☆

 

それと一緒に

「ゲイのお作法」も教えて差し上げますわよ♡

それを知らない既婚ゲイの方々、

偏らない人生を送るために履修必須です☆

 

酒が不味くなりそう…(笑) 

 

大切な友人を亡くした事は

過去のブログに掲載しました。

 

それこそ「一度きりの人生」、

出逢えた全ての人と「溝」が出来ない様に、

もしも「溝」が出来てしまったら

少しでも浅くなる様に

丁寧に過ごしていきたいです。

 

「一方聞いて沙汰するな」

「大切なのはどう、見えたかではなく

   本当は、どうか」

 

我ながら猿の様に長くなり

内容も厳しくて胡散臭くなったので

最後にこちらをご紹介しておきますね☆↓

https://video.fc2.com/ja/content/20190401Re3GT2KT

tak.

 

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W不倫。【R18+】

「僕も既婚です」

 

福岡出張2日目の夜、

某アプリでそんなメッセージを頂きました。

 

時間はすでに21時を過ぎており、

既婚さんだと「これから会いませんか?」

は厳しいかな、と思い、

宿泊先エリアをお伝えしつつ

「お会いしたかったです」と返信しました。

 

すると、その方から

「今、マリンメッセにいるから

    車で10分位で着くよ」と返信が。

 

僕が断るはずが、ありません!

 

実はその方、

前日にも僕が宿泊しているホテルのラウンジを

ミーティングで利用したらしく、

その時から僕のことを

気に留めていてくださっていた様なのです。

 

近くの駐車場に車をとめて、

彼は最後のメッセージから20分位で

部屋に来てくれました。

 

「広い!広いなあ!」

 

地元だから入った事がない、

というホテルの部屋に驚きながら

シャワールームへ向かう彼。

 

シャワーを終えて部屋に戻った彼は

ボクサーパンツ一枚の姿でした。

 

その中のオスの部分はもう、

パンツを強く押し上げていて…

 

窓越しに居た僕を呼ぶ彼。

 

「おいで」

 

お互いの左薬指に光る指輪…

自然と吸い付く様に抱き合い、唇を重ねる。

 

画像で見るよりもガッチリとした彼の肉体。

ベッドになだれ込み

その肉体に上から押さえ付けられる僕。

 

彼はオスの眼で僕を見つめ、

親指で僕のクチをこじ開けて唾液を流し込む。

 

そしても溢れた唾液をぶ厚い舌で掬い上げ、

僕のクチの中へ垂らす。

 

荒い、彼の息。

 

長く、熱いキスを続けたその舌は

僕の首筋を這い、乳首を捉える。

 

舌先で乳首を転がしながら

じっくりと胸に吸い付く彼。

 

女のカラダを愛撫する様ないやらしい動き。

同時に彼は僕の割れ目に指を滑り込ませる。

 

メスをイかせる愛撫で僕を堕とす、彼。

 

そして69になると

彼は下から僕の割れ目を舐め上げ、

たっぷりの唾液を舌で割れ目の奥に塗りつける。

 

僕は彼の亀頭の先から溢れ出た蜜を

喉の奥で味わう。

 

鼻は彼の陰嚢で塞がれて、

クチは下腹部に豊かに生えた彼の陰毛で塞がれて…

 

互いの性器を本能のままに舐め尽くすと、

彼は正常位で僕の割れ目に性器を埋め込んできた。

 

「んん…」

 

深く、低い吐息をもらしながら

僕の膣にゆっくりと、深く

オスの膨張を抽送する彼。

 

彼の蜜と唾液でぬるぬるになった僕の膣肉を

彼の性器が何度も捏ねる。

 

チャっ、チャっといやらしい音に合わせて

内股を打ち付けるパン、パンという音が

部屋に響く。

 

そして彼は寝バックに体位を変えた。

 

あらためて性器を僕の膣に挿れて

その感触を味わうかの様に

僕の尻に密着した股と陰毛を見つめる彼。

 

彼はピストンではなく

下腹部を密着させたまま下半身を回し、

僕の膣肉を勃起性器で練り上げる。

 

僕の膣が、彼のカタチを覚えてゆく。

 

僕たちは既婚者…

でも、オスのカラダを求め合うのが

止められない…

 

体位を変えながら30分以上、

彼の勃起で突き上げられた僕。

 

「ああ、イきそう…」

 

ベッドの淵に膝を付いて四つん這いになった僕を、

彼は立ちバックで射精へ向けて突き上げる。

 

パンパン音が更に激しくなり、

彼の性器が僕の膣で最高潮に硬く、大きくなる。

 

「ああ!イく、イく!」

 

僕の両足の付け根をガッチリと押さえて

膣の一番奥に亀頭を送り込み、

熱いオスの体液を流し込む彼。

 

ビクン、ビクンと彼のカラダが痙攣し、

その度に膣の中いっぱいに膨張した

彼の性器も一緒に痙攣する。

 

まだ、出ている…

熱い、彼の精液…

 

種付けの度に、下腹部を僕に密着させて…

 

「またね」

 

帰り際に抱き合い、キス。

夢のような、非現実的なひととき。

 

お互いが、既婚者。

 

次に福岡にお邪魔したらまた、

彼に抱かれるかも知れません。

 

カラダが彼を、忘れられなくて…

 

tak.

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