come alive〜既婚Gの雑記帳〜

横浜在住40代既婚ゲイのひとりごとです。

「人」として。

「やけにTwitterが静かだな」

昨日くらいからか、そう感じていました。

Android版のTwitterに不具合があった様ですね。

 

さて、

 

これから綴る内容が「不愉快だ」、と感じる人が

必ず居るか、とは思いますが、

このブログでは

(初期の投稿で記したとおり)

「一方通行で気持ちを語る」場にしているので、

そういった考えや気持ちが発生したら

僕に八つ当たりをせずに

ご自身で処理をしてくださいね。

 

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Twitterというツール、

僕は好きではありません。

 

「連絡手段のひとつ」として登録をしてはいますが、

 

個々の「つぶやき」に対する

白々しい褒めちぎり合い、

 

「見ました」=「足跡」を残す意味合いしかない、

本当は「良い」とも何とも思っていない

「いいね」の打ち合い、

 

誕生日や記念日、

挙げ句の果てには体調不良まで

黙っていれば済むものをあえてアピールをし、

「おめでと〜」だの「心配〜」だののコメントを

頂戴!頂戴!して、

それに簡単に乗ってしまう

「フォロワー」と称する「他人」の群れ、

 

まさか、本気でそう、していないですよね?

「茶番には茶番で」、の乗りですよね?

 

そうでないとしたら、寒気がします。

 

「呟く」とは

「小さい声でひとりごとを言う」意であり、

向こう三軒両隣にまで筒抜けにする勢いで

「自己顕示欲を満たす」意では、ありません。

 

独身であれ、既婚であれ、

ゲイにはこの兆候が顕著にあらわれている

鬱陶しい人がとても、多いです。

 

あまりにも、多いです。

 

抜きたくなったらハッテン場や

「脱ぎヤリ系」の飲み屋へ行ったり、

 

掲示板やアプリで手っ取り早く処理先を見つけたり、

 

友達ごっこ」をしたくなれば

24時間365日、家でも会社でも電車でも

何処でも「適当に」繋がっていられるSNS

その欲求を満たしたり。

 

「こちら側の世界」は「あちら側の世界」よりも

「お金をかけずに簡単に遊べる環境」が整っています。

 

特に「沈黙」の人生が長かった既婚ゲイが

今のこの状況を知り、遊ぶ事を覚えてしまうと

狂った様に動き出し、

本来は決して「あってはならない環境」

であることをすっかり忘れて

「自分はまだまだいける」

「それだけの人気も人徳もある」と勘違いをして

誰かの「上に立とう」、としてしまう。

 

そして自分自身にプレミアをつけて、

繋がるに相応しい相手を選ぶ仕分けを始めます。

 

それはそれで、構いませんよ。

僕とは生きる環境が違う人たちなので

関わらなければ済むお話ですから。

 

でも、特に今のネット環境を

「拠り所」にしている人たちがそれを失ったら、

どうなってしまうでしょう。

 

失って慌てふためいて、いい気味です、

と終わらせるのも何なので続けますが、

 

今回のTwitterの事例のように

相手が「機械」である以上、

不具合が発生するのは当たり前です。

 

その「手段」を失ったとき、

あなたの周りには何人の人が残りますか。

 

あなたは人付き合いに「横着」をしていませんか。

 

「代わりなんて山ほどいるから」と

気が大きくなっていませんか。

 

誰かを相手にするのに夢中になり、

誰かに背中を向けてしまってはいませんか。

 

目が行き届かないほどに

無駄に二次元の繋がりだけを増やしてはいませんか。

 

「ネットは繋がっていて当たり前」、と

今の生温い環境に飼い慣らされてはいませんか。

 

「機械」の先にいるのは「人間」です。

人間であるのなら、

「人の気持ちを感じ取って」欲しい。

 

僕はそれを大切にしている「人」が好きですし、

そんな人たちは全力で大切にします。

 

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以上、

更に話を聞いてみたい、と思った方がいましたら、

是非お逢いして話をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑結局「勧誘」(笑)

 

tak.

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