come alive〜既婚Gの雑記帳〜

横浜在住40代既婚ゲイのひとりごとです。

去るものは追わず、とは。

Thought I belong to a different tribe

自分は種族が違うと感じてた

 

Walking alone never satisfied, satisfied

独りきりで歩いても満足することなく

 

Tried to fit in but it wasn't me

馴染もうとしたけど そんなの自分じゃない

 

I said 'Oh no, I want more

違う、もっと欲しい

 

That's not what I'm looking for'

求めてるのはこんなんじゃない

 

So I took the road less travelled by

だから道無き道を選んできた

 

And I barely made it out alive

かろうじて歩いてきた

 

Through the darkness somehow I survived

暗闇のなかを命からがら抜けてきた

 

Tough love, I knew it from the start

愛の鞭、それは初めから分かってた

 

Deep down in the depth of my rebel heart

この反逆心の一番底で

 

Outgrown my past and I've shed my skin

過去から卒業し 殻を脱ぎ捨てた

 

Letting it go and I'll start again, start again

やり直そう 新しく

 

Never look back, it's a waste of time

振り返るのは時間の無駄

 

I said 'Oh yeah, this is me

そう、これが自分

 

And I'm right here where I wanna be'

こうして居たい場所にちゃんと居る

 

I said 'Hell yeah! This is me

そういうこと!これが自分

Right where I'm supposed to be'

居るべき場所に ちゃんと居る

 

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他人の眼を気にして

居心地の悪い自分を作り上げて生きていく気は

僕にはありませんが、

 

「来るものは拒まず、去るものは追わず」

 

僕が一番に嫌う、

あってはならないことです。

 

ここで僕がいうのは「死別」等の

「去るものを追えない」状況下のことではありません。

 

人間味のない、軽薄な人付き合いで起こる

現象のことです。

 

「去られた」側は楽でしょうが、

「去る」側の覚悟や勇気、そして、悲しみ。

 

並大抵のものではないのです。

 

「去られた」側にしか立ったことのない人がいたら、

少し考えてみてください。

 

「あちらから勝手に消えたのだからどうでもいい」

と切り捨てるのではなく、考えみてください。 

 

飲みに行ったり、食事をする程度の友達まで

「自分の好きな見た目のタイプ」で選別し、

選り好みをしたりしていませんか。

 

「あいつはこういう奴だ」等、

特定の誰かを一方的な考えで批判している人に

振り回されてはいませんか。

 

そんな発言をする輩に

なかば「洗脳」されていませんか。  

 

そして、

「去らせた」ままで、良いのですか。

 

どうでもいい「知り合い程度」

(←大勢の席にいたら挨拶する程度)でしかないから 

追うのも面倒なのですか。

 

「去るもの」覚悟は、きっと固いでしょう。

でも、「止めて欲しい」とも

思っているとも思います。

 

そこへ温かな言葉を掛けられますか?

 

一度きりの短い人生。

きっかけは何であれ、

一度繋がった人との関係は

どうか、どうか大切にしてください。

 

最近切に願っております。

 

tak.

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